日経リスクインサイトに寄稿しました
日本経済新聞社の「NIKKEI Risk Insight」にて、「オルツ事件の教訓は生かされたか」と題した拙稿(上・下)が掲載されました。上編では、2024年10月に東証グロース市場へ上場したオルツの売上高過大計上について、公判記録をもとに、不正に気づく機会が少なくとも9回あったことをたどっています。
下編では、事件後1年の制度対応を採点し、チェックは厚くなった一方で利害の構造は残っていると指摘しました。そのうえで、監査人交代の情報が会社の協力に頼らず届く仕組みをつくること、資金繰りと売上の指標を取締役会で並べて確認すること、通報を受けた後の対応を先に決めておくこと、の3点を提言しています。
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